29件目のユネスコ無形文化遺産が登録されました
パリの風景の象徴ともいえる”亜鉛製の屋根”ですが
その屋根葺と装飾職人による技術が昨年登録されました
これらの亜鉛板の屋根はパリの屋根全体の約8割に使用されており
パリの風景の一部となっています
最初は2014年に
ユネスコの世界遺産に登録しようという動きがあったようですが
職人の技を無形文化遺産に申請する方が良しとされ
2023年にフランス政府によって候補とされました
パリには5千~6千の屋根職人がいるものの
慢性的な人手不足に加え
地球温暖化によって夏の亜鉛屋根の過熱が問題となってもいる
これらの事を加味して屋根葺職人として若い人を引き付けたい
という想いもあるそう
フランスの名だたるユネスコ無形文化遺産は他に
フランスの美食・バゲット・グラースの香水製造技術
オービュッソンのタピスリー・
ブルターニュ地方の伝統的祭りフェスノーズ
ノルマンディ地方のカーニヴァル・
中世から職能を伝達する制度コンパニョーナなど
が登録されています
歴史ある伝統やその技術はユネスコ無形文化遺産登録として
相応しいものであり伝統を受け継いでいくべきものですね






