フランス
マクロン大統領は
今月に植民地だったアフリカのベナンから
およそ129年前に戦利品として奪った
26点の美術品を返還すると発表しました
フランスの美術館では
9万点ものアフリカの美術品を所蔵しており
その半数以上は植民地時代に奪ったものだそう
今回返還されるのは
パリのケ・ブランリー美術館に所蔵されているもので
当時のダホメ王国を侵略した時に
戦利品として持ち去った”王”を象徴する像などや
王宮の扉・王座などがあるんだそう
マクロン大統領によると
「これらの作品をかつての大地に戻さないと
アフリカの若者が自分の国の遺産を鑑賞出来ない」
片やアフリカ・ベナンは以前から美術品の返却を求めており
「アフリカの若者がこうした優れた作品を知らずに育ってしまった」
と語りました
今回のマクロン大統領の狙いは
文化財の返却をしてお互いに対等な関係だとし
反仏感情を取り除きたい
と言っても全ての作品を返却するわけではなく
返すべきもの・手ばなさないものの選別を法律で決めるとのことなので
そう上手く事が運ぶかどうでしょう
今回の返却は大きな意味を成すそうですが
美術館には数々の戦争の暴力や
植民地支配と言ったものを表すものが付きまとっている
こうした歴史的なものが埋蔵されているにも拘らず
その背景に関しての説明をしない・・・💦
本当の情報を知らない来館者こそが
真の被害者であるとも言われているそうです





