フランスの日刊紙ル・モンドは検証する

色々な意味で開催された東京オリンピックでしたが

多くの人が感動をしたのではないでしょうか

 

3年後のパリ開催が予定されている

フランスの日刊紙ル・モンドは

「東京オリンピックは過去にない想定外の問題提起があった」と指摘しました

 

今回のオリンピックで印象的だったことの一つは

体操のアメリカ代表シモーネ・バイルズ選手

今回も複数の種目で金メダル獲得が期待されていましたが

メンタル・コンディションを理由に出場を棄権しました

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これに対してル・モンド紙は

「アスリート達が如何に多くのプレッシャーの中で

競技に臨んでいるかを世界に知らしめた五輪だった」

と書いています

 

他には

女性アスリートのユニフォーム

ドイツ代表チーム

「自分たちが着たいものを着用した」として

ボディスーツを選び賞賛の声が上がったようです

 

サッカーの試合前には

選手全員で膝をついて差別への講義をした

イギリス代表チームもありました

 

フランスはもともと日常生活にスポーツが溶け込んでいる国

テニスのフレンチオープンやツールドフランスも有名で

3年後のパリ五輪でも

新しい施設を建設しなくても多くの既存の施設が使えます

 

更にル・モンド紙

「フランスと言う国が

スポーツの定着に心血を注いできた結果

パリ五輪は

スポーツクラブのインストラクターや学校の先生にとって大きな力となるだろう

ただし今回の五輪での全体で8位と言う結果は

少々物足りない

更なるアメリカやイギリスのようなプロ化のプログラム充実が必要だ

健康不安・分裂・衰退に苦しむフランス人を鼓舞出来るかどうか

今後の課題である」と締めくくっていました

 

やはりオリンピックは世界が注目する競技大会です

それまで目を背けてきた問題も洗い出され

目を向けて行かなければならないのですね